神経解剖学において
核または
神経核(しんけいかく、英:nucleus (pl. nuclei))は中枢神経内で主に
灰白質からなり、何らかの
神経系の分岐点や中継点となっている
神経細胞群のこと。
大脳基底核 (basal ganglia) のように、英:ganglion (pl. ganglia) の訳語とする場合もある(ただし末梢における ganglion の訳語は
神経節である。英語の basal ganglia は混乱を招きやすいため、近年では basal nuclei という名称が推奨されている)。たとえば
外側膝状核は
哺乳類の
視覚系における信号を伝達している。また
前庭神経核は、頭部の動きについての情報を集めて、
前庭眼反射を通して眼球運動を誘導している。