医学生向けの教科書「標準」シリーズは、基礎系・臨床系のほぼ全領域を網羅し定期的に改訂されているため、ほとんどの医学生に購読されている(巻数が多く単価が決して安くないため、全巻を揃えるような買い方はほとんどされない)。看護学生(
看護師)を対象とした「系統看護学講座」は、全国の看護学校で圧倒的なシェアを誇る(看護学校では学校で一括して教科書を購入するため、シリーズでまとめて購入する傾向がある)。一方、
准看護師を対象とした「新看護学」は競合書の「看護学入門」(
メヂカルフレンド社)とほぼ互角の採用率である。このように、学生向けのテキストを医学・看護の領域で網羅しているため、「医学書院といえば教科書」というように認知されている。
早くから電子出版に着手し、総合診療ガイド「今日の診療(DVD)」は18年目を迎え、広く医療界にて愛用されている。また、カシオからのOEM商品「看護医学電子辞書」は看護界でのベストセラーとなり、さらに2008年3月にはセイコーインスツルメント社より医師向け「電子辞書SR-A10000」を発売し話題となった。2009年3月には「医学大辞典第2版」を新規搭載した「電子辞書SR-A10001,SR-A10001M」を発売し、好評を得ている。-- 2008年8月12日 (火) 07:29 (UTC)