側頭骨は
発生学的には由来の異なるいくつかの骨が生後癒合して形成される。
神経堤細胞由来の
軟骨頭蓋の一部である耳嚢 (otic capsule, periotic capsuleとも) から軟骨性
骨化して錐体と乳突部が形成される。同じく神経堤由来の
鰓弓のうち、第一鰓弓から膜性骨化して鱗部が
内臓頭蓋(顔面頭蓋)となり、また第二鰓弓の軟骨が骨化して茎状突起が形成される。
・ Sadler T.W., Langman's medical embryology, 7th ed. Baltimore: Williams & Wilkins, 1995, pp147-152, 312-316. ISBN 068307489X