洗口液を用いれば歯磨きが必要ないというのは誤解で、歯磨きを行わないと沈着した歯垢などを除去することが出来ない。水で洗い流すと効果が薄れるので、うがいによって洗わない方が望ましい場合もある。
洗口液は必ずしも必要なものではなく、あくまでも生活上の嗜好品であり、健康上の観点から不要と言う人もいる。
プロピレングリコールや
ラウリル硫酸ナトリウムは毒性も指摘されている。しかし、洗口液に入っている殺菌成分や化学成分は大抵、一般の歯磨き粉にも含まれているものであり、使用される濃度から考えて、健康上にはさほど問題はない(濃度を考慮しなければ
酸素や
ビタミン、
カルシウムさえ毒物扱いとなる)。よって安全か危険かの善悪判断は使用する本人が、目的(利便性)、意思(歯磨きだけでは不安だと感じる)に委ねて使用するものであろう。
口にすると鋭い刺激が与えられるが、これは液に含まれている
エタノールによるものである。エタノールを入れる目的は、様々な成分を溶かすためで、直接的効果はない。そのため、誤飲したりするとアルコールに弱い人は酔うことがある。また、洗口液でうがいした後すぐに車に乗ったりすると、
飲酒検問で基準以上のアルコール濃度が検出されるおそれがある。このために近年では溶剤にアルコールを用いない、ノンアルコールタイプも出回るようになった。