また、この言葉は遺伝子やDNA断片の大きさを表す単位のようにも使われ、「
ヒトゲノムのサイズは3Gbp(ギガベースペア、30億塩基対)」「
大腸菌ゲノムのサイズは4.8Mbp(メガベースペア、480万塩基対)」という言い方をする。デオキシリボヌクレオチドの平均
分子量はおよそ327であり、脱水重合で1塩基対あたり水2分子が抜けることなどを考慮すると、塩基対の大きさに616をかけることでおおよその分子量が求められる
。現実のDNA分子ではGC含量や化学修飾などさらに複雑な要因が関与するため、脱水重合すら考慮せずおよそ660と見なして計算する場合も非常に多い。非常に大まかな換算でよければ、1GbpのDNA1分子がおよそ1pgに相当する。