日本語表記は、
ロシア連邦。通称、
ロシア。以前はよりロシア語名に近い
ロシヤと書かれることが少なくなかったが、1980年代頃から
ギリシャ語風の(つまり他のヨーロッパ諸国の名称に合わせた)
ロシアという表記が完全に主流となった。現代日本語の漢字表記は
露西亜で、略称は
露[ソビエト連邦崩壊直後、日本の新聞では毎日新聞や産経新聞が旧ロシア帝国と同じ「露」を使用する一方で朝日新聞や読売新聞は旧ロシア帝国と区別するため「ロ」と表記していた。しかし、近年では読売も「露」に転換しており「ロ」の表記は朝日以外にNHKや共同通信(但し、加盟社でも中国新聞のように「露」を使用する社もある)が使用しているものの少数となりつつある。英語ではロシア帝国を「」、現在のロシア連邦を「」として両者を区別し、特に後者を意味する場合は単に「」とせず「」ないし「」と「連邦」を強調する表記を用いる場合が多い。なお、日本の外務省は「露」を用いている。]。江戸時代には
をろしやとも呼ばれていた。19世紀の江戸時代から明治時代にかけては
魯西亜という表記が主流で、
1855年に両国間で初めて結ばれた条約は「
日本国魯西亜国通好条約」という名称になった。