1992年、
ちくま文庫から分離するかたちで創刊された。1点目の番号は
大岡昇平『小説家夏目漱石』であった。多様な分野の人文学術書を入門・古典(訳書も)のみならず、専門書を含め、刊行し続けている。
西郷信綱『梁塵秘抄』、
吉川幸次郎『漢文の話』や『
プルタルコス英雄伝』全3巻のように、ちくま文庫で一旦刊行したのを再刊したり、まれに
講談社学術文庫や
中公文庫で出したのを改訂新版で刊行することもある。また1963年から1992年に約360冊を刊行した「筑摩
叢書」は十数年間で多く改訂再刊している。